2018.07
エレベータアは夢遊病者で満員です
萩原朔太郎の「浅草公園の夜」
エレベータアは夢遊病者で満員です
に始まるアンソロジー。
皓星社の紙礫シリーズ8
「浅草」福島泰樹編
拝読。
1900年代から1930年代に
書かれたものがほとんどですね。
途中でぷっつり終わっている
江戸川乱歩の頓..(2018.07.31 By dj kazuru Posted in: dj kazuru)
京都の珈琲
イノダコーヒー。
といっても東京の支店ですが
インテリアも本店を彷彿とさせ
居心地とてもいいです。
名物のイタリアン
という名のナポリタンスパゲティーは
銀皿に銀の蓋付きで出てきて
わーってなりますよ。
もっちり麺で
美味しいです。
ケーキ類も..(2018.07.29 By dj kazuru Posted in: dj kazuru)
文庫屋のがま口
文庫屋大関の
天溝がま口ゲット。
ずっと気になっていましたが
魅力的な柄が多すぎて
決めかねていたのです。
ついに
上品な色合いのこちらに
決めました~。
白い牛革って上品です。
現金を持ち歩くことが
さすがに減ってきたので
この薄いがま口のサイズ感も
..(2018.07.27 By dj kazuru Posted in: dj kazuru)
朱紋様
皆川博子著
朱紋様、拝読。
皆川博子氏、90年代前半の
短編集。
江戸を舞台に
歌舞伎役者、
火消し、
夜鷹、
哀惜に満ちたドラマが
広がります。
人間であることが
しみじみ恐ろしいような
気もしてきます。
本当に魅力的。
..(2018.07.26 By dj kazuru Posted in: dj kazuru)
詩のなぐさめ
池澤夏樹氏による
詩の紹介と考察。
詩が改行され
音読に伴う韻律をもつ
ものであるということは
訴えかける力を
倍増させているんですね。
ながらく
小説ばかり読んできましたが
詩の効用を知りました。
短いだけに
突き刺さることばを
紡いだ人は多くて。
..(2018.07.24 By dj kazuru Posted in: dj kazuru)
長唄と義太夫三味線の競演
長唄と義太夫
同じようでだいぶ異なる
二つの三味線を比べつつ
演奏を楽しむ企画に参戦。
こちらの美しい方が
私の師匠です~。
そして歌舞伎義太夫の
豊澤長一郎さん。
お話うかがったら
過去の舞台でいくつも
長一郎さん..(2018.07.22 By dj kazuru Posted in: dj kazuru)
塔の中の女
塔の中の女
間宮緑 著、拝読。
まずは文章の美しさに
驚きました。
数ページ読んで、これは
大正か昭和初期生まれの
埋もれたる女性作家が
書いたのだろうな、と思いました。
しかし
プロフィールによると
1985年生まれの男性が
2011年に書いたとある。
..(2018.07.19 By dj kazuru Posted in: dj kazuru)
オーセンティックバー55周年
老舗のオーセンティックバー
一葉の55周年パーティーで
受付のお仕事してきました。
米軍ベースで鍛えられたという
マスターがたどり着いた
本物のスコッチの店です。
当然お客様も紳士ばかり。
幕開けはスコットランドの
バグパイプ演奏から。
マスターが直..(2018.07.18 By dj kazuru Posted in: dj kazuru)