2019.01
芙蓉の干城
芙蓉の干城 松井今朝子 著 拝読。
昭和8年頃
歌舞伎座で起きた殺人事件。
当時の軍人の様子や
役者たちの思惑も
おもしろく書かれていたけど
なんといっても
舞踊の描写がリアルで
舞台を観客席から
観ているような
気持ちになります。
さすが
歌舞伎の台本などにも
..(2019.01.30 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
姫路城音菊礎石
一月の国立劇場で観劇。
お正月ムードの飾りで 賑々しく。
姫路城の跡継ぎ騒動の
話ですが
いきなりUSAダンスで
幕開けしたり。
最近気にになる尾上右近とか
華のある菊之助さんとか松緑さんとか
やっぱり良いわ~。
長唄多めの演目は 勉強にもなります。..(2019.01.28 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
着物男子居酒屋
着物男子居酒屋 というイベントに行ってきましたよ。
男着物藤木屋さんの主催です。
店主もスタッフも 着物姿の日本酒専門店で。
お客さんもほぼ着物。
相席になったお嬢さんがたは 和洋ミックスコーデが 可愛かった。
日本酒三杯に お料理も..(2019.01.24 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
一月のジロトンド
なんか落ち着く店 ジロトンド。
今回、牡蠣のムニエルに 蕪のスープを 合わせた前菜があったのですが それに対してソムリエ村上が 選んだシャルドネ!
驚きのある、そして 最高なマッチングに感激でした。
レストランは美味しいものを 提供するだけではないってこと..(2019.01.22 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
草々不一
草々不一 朝井まかて 著 拝読。
江戸時代の細かな
身分、役職、それぞれの
役目、暮らし向きに
相当精通していないと
こういう話は出てこないだろうなー
という短編ばかり。
だから朝井まかての
小説は面白いんです。
その時代の、その立場の
人間ならこう考えるだろう
..(2019.01.21 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
浅草から新大久保
「浅草でそろう江戸着物」
拝読。
浅草は着物生活になってから
よく行くようになりました。
着物に限らず和小物の
店が多いので便利。
そんな浅草着物関連の
ガイドブックです。
辻屋という履物店の
奥様がかかれた本ですが
この方、最近わたくしと
同じ師匠のもとに
入門さ..(2019.01.18 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
百貨店
すっかり伊勢丹から 日本橋三越派になってます。
松の内に訪問した 日本橋三越の食堂。
正月飾りがありました。
ここで鰻や天婦羅を ちまちま食べるようになったら 老人の域だな···と 思ってましたが ゆっくり食事できるという 魅了には替えが..(2019.01.16 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
終わりと始まり
銀座リールでアイスモンブラン。
紅茶の種類が増えてますよ。
好みのものを選べます。
自分は気に入った店に何度も足を運ぶので
あちこち開拓するってことは
あまりないです。
珍しいスイーツに出会..(2019.01.14 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
和光ティーサロン
銀座和光のグラタンです。
オーヴンから出てきたばかりの
チーズの焦げる香ばしさよ。
海老、マカロニ、マッシュルーム
シンプル具材でこの完成度。
幸せな一皿。
食後にアッサムティーと一緒に 木苺シャーベット いただきました。
舌がグラタンで
熱く..(2019.01.12 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
自分が幸せに生きることこそが誠実な祈りになる
ムーンナイトダイバー 天童荒太著 拝読。
震災後、小説家たちが
何を書くか、本当に
悩んだと思います。
天童氏はもともと
人の死をテーマに
多くの作品を書いて来た作家。
「悼む人」では
死者への祈りを
旅しながら続ける主人公を
描きました。
そんな天童氏が震..(2019.01.10 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)