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2023イヴェント休業中、各コラム更新中《TIMCUBA動画有》

18644 2023年現在timcubaのイヴェント休業中です。 コラムは随時更新していますので 各メニューを選択してくださいませ。 https://youtu.be/BELIZJu0ruM 2014年の過去動画ですが 六本木で思いきりダンスと音楽を味..

2/10 復活TIM★CUBA

17568 2/10 麻布トロピで久しぶりに ティンクーバやります。 DJ KAZURU が昔作った キレッキレのリミックス中心。 翌日が祝日なので ゆっくりお楽しみいただければ幸いです ************** La Tropi Azab..

2/1 イサックを語る

17586 下北沢ボデギータで 福田カズノブがイサックデルガードを語る マニア向けのイベントです キューバ料理もご注文いただけます ..

2020.12

大事なことはひとりぼっちの時にしか起こらないんだぜ

今年はおうちでyoutubeとか映画とかの機会が増えましたね。 そんななか某アーティストがコンサートの最後に弾き語り即興演奏をやっている音源を聴くことが出来ました。 zepp東京でのコンサートのようですが最高に盛り上がってる中、アーティストが 「二階!ちゃんとお金..(2020.12.30 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)

ラブという薬

いとうせいこう、星野概念「ラブという薬」拝読。 いとうせいこうさんが実際に受診していた担当医との対談です。 精神科への敷居を低くすることを意図した本ですが、とくに精神科を必要としていなくても日常のコミュニケーションに役立つことが書いてありました。 なにか言われたとき「ハア..(2020.12.28 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)

現実に負けない夢を見せるのが俺の役目ではないか

松井今朝子 著「江戸の夢びらき」拝読。 市川團十郎、初代と二代目の人生を、初代の妻からの目線で描いた小説。 何せ松井今朝子さんは、台本なども実際に書いている歌舞伎通。実際にこうだったのかなあと、思わせる説得力があります。 現在も「十八番」といわれる市川家の定番芝居..(2020.12.26 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)

クリスマスツリー

オータニのクリスマスツリー。 今年もおしせまってきました。 12月は観劇がいくつかできて本当に嬉しかったのですがどこへいっても遠慮会釈なしにマスクをはずし咳払いをするような人がいるのでリラックスは出来ません。 「料理上手」を自称する人のレベルが驚くほどまちまちであるのと同..(2020.12.24 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)

日本振袖始、大蛇退治

12月は久しぶりの歌舞伎座へ。第四部の日本振袖始、大蛇退治小一時間の演目。 2月に行ったのが最後なのですが当日に超良席が戻ってた(ずーっと役者の枠などで押さえてあった席が直前になって、一般に売られることがよくある)ので玉三郎さまを拝見しに行くことにしました。 歌舞伎座はやはりセ..(2020.12.22 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)

桂川連理柵

12月文楽二部「桂川連理柵」観劇。 クライマックス部分の抜粋ですが帯屋の旦那38歳が隣の信濃屋の娘14歳と旅のなり行きでできちゃって妊娠したから死にます、と言われそうか俺も悪いことばっかしてるから一緒に死ぬわいな···っていう話です。 妻はひたすら夫の過ちが世間に漏れぬようにか..(2020.12.20 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)

花の館、心の旅路

わたなべまさこ先生の「花の館」再読。 以前、原画展へ行ったときに購入したものですが、1965年の漫画ってこんなに夢溢れる画風とストーリーなのか、と驚きました。 エレガントに髪を結ったお母様装いも振る舞いも紳士のお父様。 着てるものもイヴニングドレスからエプロン姿までどれも..(2020.12.18 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)

勘平切腹

12月文楽一部観劇。 この二日前に文楽でも「陽性者」と「濃厚接触者」がでましてすわ、中止か?と危ぶまれましたが代役での公演継続となりました。 もうこうなると芝居が見れるだけでありがたいような気持ちになります。 「仮名手本忠臣蔵」の勘平が舅を撃ったと思い込み自責の念で切腹す..(2020.12.16 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)

The bluest eye

「青い眼がほしい」トニ·モリスン 著拝読。 20年以上前に山田詠美が黒人文学とえばこの人だとめっちゃ推していました。 日本ではそれによって認知がひろまった作家かなと思います。 黒人が黒人であることで生じるあらゆる問題はシンプルでだからこそ根深い。 本作でも男女問わず..(2020.12.14 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)

日影丈吉 幻影の城館

日影丈吉短編集「日影丈吉幻影の城館」拝読。 さすが澁澤龍彦も評価してた作家、お洒落です。 「オーボエを吹く馬」は大正時代の子爵家で起こった奇妙な事件の話ですが、召使いまでベッドで寝ている完全な洋館の描写が、例えばこんなふうです。 「たとえ規模の小ささはあってもそれはまるで..(2020.12.12 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)