2022.02
頭脳勝負
「頭脳勝負」渡辺明 著、拝読。
将棋はまったく出来ませんが近年加藤一二三さんなど興味深い棋士の存在を知り、新聞記事などは目を通すようになりました。
キリスト教に深い信仰をもつ加藤一二三さんも面白い人ですがクレバーさと柔軟さで素敵と思うのが渡辺明氏。
中学生でプロとなった渡..(2022.02.10 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
騒動~テンペスト
「獄中シェイクスピア劇団」マーガレット・アトウッド著、拝読。
最近読んだ「侍女の物語」「誓願」などとはまったく別の内容です。
劇団の政治に敗れ失脚した演出家が、自分を陥れた奴等に復讐する機会を狙う物語。
一般の劇場を離れ刑務所の矯正プログラムとして演劇の指導者とな..(2022.02.8 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
音楽の販売形態の変遷
音楽の販売形態の変遷を見ていきたいと思います。これはそのまま音楽の楽しみ方や収集方法の移り変わりそのものでもあります。1981年、国内初CDは大瀧詠一「ロング・バケイション」でした。私の場合、前年にこの作品はレコードで購入していましたのでCDはプレイヤーを買ってからとなりました。日本ではここから徐..(2022.02.6 By dj fukuda Posted in: dj FUKUDA, Uncategorized)
夜の更紗
夜の更紗、というネーミングの
着物をあつらえました。
端切れを生かして
トートバッグは自分で縫いました。
DJ KAZURU
..(2022.02.6 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
夜の黒豹
横溝正史 著「夜の黒豹」拝読。
このところ文庫復刊が相次いでるので横溝ファンには嬉しいところ。読むのが追い付かないくらい毎月のように出版されてます。
これは幼い少女を裸にして青蜥蜴のマークを胸に印し首を絞めるという連続猟奇殺人が軸になっていますが、横溝正史の場合ちょっとエログロ..(2022.02.4 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
貞淑というものがまだまだ匂いやかな若さを保っておりました。この世紀の初めでございます。
「マルメロ草紙」橋本治 著、拝読。
2013年に限定150部で刊行された豪華本が入手しやすい形で刊行されました。
小説世界を巧みに絵に写しとるのは皆川博子の「金瓶梅」で強烈な印象を残した岡田嘉夫。もうすごすぎる、ぜひ35000円也の豪華本も拝見したいもの..(2022.02.2 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)