吉村昭と津村節子の夫婦については妻のほうは芥川賞作家なのに家事一切は妻がやってて大変そうだなあ、と思ってました。
谷口桂子 著
「波瀾万丈おしどり夫婦」拝読。
私は吉村昭って大評価してる。でもねー。なんもしないで書いてるだけでいいならいくらでも集中できるじゃないですか..(2023.12.6 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
修復中でロートレック柄になってた三菱一号館に隣接するブリックスクエアで大学の同級生と昼餐。
なんとブリックスクエアに建て変わる以前、まさにこの土地にあったビルで、卒業後秘書をしていたとのこと。
それは懐かしいよねえ。
自分には無縁の子どもの受験やPTA活動的な..(2023.12.5 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
「おせん」同様邦枝完二と小村雪岱のコンビで東京日日新聞夕刊で昭和7年に連載されていた「江戸役者」拝読。
挿絵が見事ですねえこんな素敵なものがそのまま復刻されてありがたい幻戯書房もいい仕事するなあ。
話は八代目團十郎の色恋の話が主で特に芸談めいたことは出て..(2023.12.4 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
神保町なのに「青山ティーファクトリー」というお店で休憩。
古本まつりで単行本七冊となぜか17世勘三郎の浴衣地を一反購入してしまいヘロヘロ。
ここはガチな紅茶好きの集まる店のようで、ラインナップも素晴らしい。
10月の訪問でしたがルフ..(2023.12.3 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
芸談は語りたくないと言ってたらしい菊五郎の聞き書き「艷やかに」尾上菊五郎小玉祥子 著、拝読。
序文で菊五郎自身も書いてるように自分が子役の頃は明治生れの役者がいっぱいいて煙管の扱い方、女郎屋での遊び方なんかが体に染みついてる人たちに囲まれてたわけですよね。
世代的にも恵まれてる..(2023.12.2 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)