2024.03
御浜御殿綱豊卿
二月大歌舞伎最前列で拝見。
まずは昼の部「寺子屋」。
文楽でいっぱい観てる演目ですが今回は寺入りはなく寺子屋から。
鷹之資のよだれくりがひときわ顔が大きく存在感ありました。
いるだけで面白いのはすごいね。
丑之助は端正な感じ..(2024.03.12 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
i am everything
ロックンロールの創世記の功労者としてエルビスやビートルズストーンズの名が浮かんでもリトルリチャードを思う人は少ないだろうなあ。
クイアの振る舞い、ゲイであることをオープンにしセックスを高らかに歌う。
メイクをしてビューティフルな自分をアピールする。
シャウトするように..(2024.03.10 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
これから聴くティンバ1 NG La Banda「Necesito Una Amiga」
「これから聴くティンバ」という記事を某機関誌に連載していました。キューバ音楽はブエナビスタのようなソンが主流という見方は、日本の音楽業界や各種音楽ファンですら共通認識になっていますが、これを打ち破ろうとした企画です。文章以外に、参考として音や映像を加えていました。今回これを加筆修正して、観葉音楽に..(2024.03.9 By dj fukuda Posted in: dj FUKUDA)
ノルマンディーのゲネーさん
「1995年ノルマンディーあるパティシエの原点」拝読。
著者の上霜孝二氏は春日にあるアヴランシュ・ゲネーのシェフ。私は、彼が神楽坂のアグネスホテルにいた頃から彼のケーキを食べていたのでなんとなく親しみあります。
カタカナにすると面倒くさい店名はなんとなくアヴランシュ地方のゲネー..(2024.03.8 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
栗崎碧の曾根崎心中
栗崎碧 の映画曾根崎心中 を観に国立映画アーカイブ へ。
最初見慣れない野外での文楽人形に違和感あるも、すぐに世界に引き込まれました。
屋外でロケもしてる人形浄瑠璃「曽根崎心中」の映画です。
確かにこんな試みがあってもいい。
80..(2024.03.6 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
大穴
団鬼六 著「大穴」拝読。
SM小説の帝王が若い頃書いていたものも滅法面白いと、この数年再評価されてる団鬼六ですが、当時の風俗をよくあらわしているし、疾走感もあって楽しく読みました。
疾走感のもとは、これかとわかったのですが、解説によると昭和30年団鬼六26歳のときに山の上ホ..(2024.03.4 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
東京都同情塔
このアネモネのカップ素敵。
こういう柄大好きです、珈琲がひときわ美味。
・・・
「東京都同情塔」九段理江 著、拝読。
第170回芥川賞受賞作品です。
報道されたとき、5%を生成AIで書いたという話が出てかなり引きましたたが、読ん..(2024.03.2 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)