2024.09
文楽も舅殺し
文楽鑑賞教室Cプロ拝見。
艶姿女舞衣のお七はボルタリングしてるようでちょっと情緒の薄い感じしました。
亘太夫の解説はいつもと違って客席から登場したり新鮮な感じですが、もうわかりきってるんだよね…あまりにもこの時間がつらい。
メインの夏祭浪花鑑は織太..(2024.09.30 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
五匹の子豚
サロンクリスティのイヴニングティー。
ドリンクも個性的。
9月のテーマは劇団フーダニットが上演した殺人現場へもう一度、のコラボ企画。
芝居は拝見してませんがアガサ・クリスティ作品を沢山取り上げてる劇団のようです。
原案がアガサ・クリス..(2024.09.28 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
菊之助の玉手
歌舞伎座幕見「摂州合邦辻」へ。
菊之助の玉手の拵えが匂い立つようで、花道から出てきただけで合格!って感じ。
片袖を被ってるんだけどちょうど髪飾りがあったら良いと思うような位置に紋があって映えてました。
摂州合邦辻は文楽だともっと動きがあって面白い演目という印象だけ..(2024.09.26 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
記録
気に入って動向を追い続けている翻訳家でエッセイスト、村井理子の介護日記「義父母の介護」。
2016年に、なんか変だなと義母の行動に疑問を持ったときからコロナ禍を迎え、もう完全に義父も義母も認知症になってしまった間の記録。
何度も同じことを確認されたりいちどは同意したことを覆され..(2024.09.24 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
隅田川暮色
「隅田川暮色」芝木好子 著、拝読。
こんなものが文庫復刊してたので全集を探して読んでみました。
芝木好子というと洲崎パラダイスに代表される花柳小説的なものを思い浮かべますがこれは浅草の戦前戦後の移り変わりを背景にした中年の女の物語。
戦前は呉服屋の娘だった冴子も不..(2024.09.22 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
舅殺し
新国立劇場での国立劇場歌舞伎公演「夏祭浪花鑑」拝見。
花道の位置もあってどの席が良いかとか悩みますが結果お神輿が眼前を通る通路センターにしました。
開演前にもう幕が開いた状態で撮影自由なのも珍しいですがここで「欲望という名の電車」を見たときも、すでにその他大勢が..(2024.09.20 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
母殺し
「娘が母を殺すには?」
三宅香帆 著、拝読。
カラマーゾフの兄弟オイディプス王ハムレットなど、物語には大昔から父親殺しから己を獲得していく話があったのにずっと娘が母の呪縛から逃れる話は見当たらなかったようなんですね。
私はオイディプス王が大好きなんですけど父親殺しと言うよ..(2024.09.18 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
多摩川
師匠が長唄協会の演奏会で「多摩川」を二枚目で弾くというのでそれだけ聴きに四谷区民ホールへ。
多摩川という曲は最後の方に不協和音のように全く違うメロディーを二人で弾くところがあってやっぱり大変な曲。
完璧に弾いても不協和音にしか聴こえないし完璧に弾いてなければ悲惨な結果になるわけ..(2024.09.16 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
平野啓一郎講演会
母校で平野啓一郎の講演があるというので同級生を誘って行ってきました。
予想よりも大勢集まっててびっくり。
当初、平野啓一郎氏の書いた三島由紀夫の評論本を熟読の上、当日は舌鋒鋭い質問でもしてやろうと思ってましたが、この三島由紀夫本、20数年かけて書かれただけあって俯瞰して..(2024.09.14 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
久しぶりのボルドー
ワインの師匠といつもの珈琲店で待ち合わせからのカウンターでワイン飲み。
神保町レキップ2号店。
カウンターだけのワインバーで根津のパン屋から届くパンをアテにいただけます。
リストラックのch.fonreaud 2014 をチョイス。
..(2024.09.12 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)