嶽本野ばらの数年ぶりの新刊、といっても読んだことはなかった気がする。
「ピクニック部」には3篇がおさめられてますが、まずジェーン・マープルというブランドの服に人生捧げているような20歳代の女性ジェジェとフリマアプリで繋がった高校生の女の子ブサの物語「ブサとジェジェ」。
..(2025.03.31 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
浅草公会堂で長唄協会の演奏会。
各派合同演奏の「元禄風花見踊」でスタート。
ここでもセンターで弾いた師匠ですが
今回の目玉は「多摩川」を三澄✕三澄那の二人で弾く演目です。
以前同じ場所で「五条橋」を弾いたときも拍手がぶわっと湧いてすごかったという伝説..(2025.03.30 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
春の古本まつりへ。
鴻月の押絵羽子板まで売ってる店も。
自分の目指す店のワゴンは以前偶然探してたものを数点見つけてから通ってるところです。
靖国通り沿いにたくさんの店のワゴンがでているのにここだけ開始前から人だかり。
ハンター達の執念を感じる。
同じ古書店なの..(2025.03.29 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
作者の米原信は現在、東大文学部在学中というので先だって芥川賞を受賞した鈴木結生氏のように文学おませさん的な文章かと思ってたら非常に読みやすい文体でした。
「かぶきもん」。
作者はとにかく歌舞伎が好きなんでしょうね。
寺子屋での首実検。
お岩と伊右衛門の凄絶な戸板返し..(2025.03.27 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
丸善✕松岡正剛の【松丸本舗】最終日なので一月にも行ったのだけどもう一回、と足を運びました。
どれだけこの人のおかげで読書幅が広がったことか。
ここまで本棚を面白く出来るのってすごいよ…いっぱい買っちゃうよー。
棚のキャッチコピーも秀逸。
秀十..(2025.03.26 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
幕見で忠臣蔵七段目&十一段目Bプロ拝見。
平右衛門がわーわーやってる序盤にうっせーなーって感じでゴロゴロしてる時のにざ様がとにかく色っぽい。
81歳の人が主役の歌舞伎でかつ色気がダダ漏れてるなんてホントすごいね。
ちょうど前日大河べらぼうと同じシーン「由良..(2025.03.24 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
パスタランチの店と見せかけて前菜とメインを組み合わせてお願いすると、見事なランチコースになる仕組みの北イタリア料理ダ・オルモ@神谷町。
ヴェネトのガルガーネガ微発泡でスタート。
前菜は軽く。
小柱入りのオムレツや熟成肉。
今週のパスタ熟成豚の..(2025.03.23 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
新内の名人と言われた岡本文弥のエッセイ集「芸渡世」拝読。
1962年初版。
どこかでこの中の一節を拝見して、読んでみたいなと思ったのですが、図書館にしかありませんでした。
ハードカバーなのに文庫に近い小さなサイズが面白い。
読み始めてすぐあ、この人と私感覚が近いと思..(2025.03.21 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
日本のビアズリーと言われた水島爾保布について俄然興味が湧きまして文、谷崎潤一郎✕挿絵、水島爾保布の「人魚の嘆き」拝読。
オスカー・ワイルドとビアズリーの「サロメ」は日本でもだいぶ話題だったようで1919年に刊行された本書も完全に「それを目指して」美しい寓話を世に出したいという..(2025.03.19 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)
忠臣蔵四段目。
aプロ幕見にて拝見した日。
初めてイヤホンガイド借りたけど彦三郎演じる薬師寺次郎左衛門の椅子が偉さを表すためやや高めなど、言われなければ分からないことも解説にあってこれはこれで良かった。
劇場中重い空気で彦三郎に感じ悪く詰め寄られ切..(2025.03.18 By dj kazuru Posted in: dj kazuru, Uncategorized)