来てくれた皆さん、本当にありがとうございました。
実はそう感じてくれた方もいらっしゃったと思いますが
近年自己最高なDJになりました。
Club Bachataは、Sudadaから移籍して2回目。
箱の雰囲気にも慣れ、ドミニカンの選曲もこなれてきて
縦横無尽に選曲を展開できました。
遅い時間に店に入ってきたラティーノスにも大うけで
珍しいことにラティーノからドリンクを御馳走になりました。
これは素直に嬉しかったです。DJ冥利に尽きる瞬間。
そして新イベントTIMBA★CLUBは、告知不足や店の知名度
の低さもあって、お客さんの入りは始めぼちぼちだったのですが、
選曲はSudada時代の縛りを解き、
本当に自由にDJを行うことが出来ました。
イベント中盤にはお客さんも続々と来てくれて、
超新曲、レアトラック、ソンの名曲も投入して自由に展開。
「今日はのびのびDJしてる」「いい曲だらけ」
イベントのラストには「最高なDJだった」と多くの人に
声をかけてもらいました。
こちらもDJ冥利に尽きる瞬間。
少し顧みると、コパで行っていたころのTIMCUBAは
イベントの時間だけ別世界が出現する感じだったのですが
Sudadaに移籍してからは、キューバ系ということで
相性は悪くはなかったのですが、ハコのカラーが強すぎて
TIMCUBAも僕のソロDJも自由な部分が
伝えづらくなっていたのかもしれません。
ここ3年ほどは、ParaisoやEl Cafe、他の会場でもDJを
やるようになって、オールジャンルでどのような客層でも
出来るようになったことは良い経験だったのですが、
思い切り自分独自のDJを追求することを怠って
いたのかもしれないと反省しました。
サルサクラブはサルサクラブの、公民館は公民館の
DJ選曲というものがあり、そのどちらでもないものを
創ることがTIMCUBAの精神だったのです。
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