代官山で「日本を纏う」という
イヴェントがあり
DJ FUKUDA 氏と、きもので
湿板写真を撮って頂きました。
我々の承知している
モノクロ写真とは違う質感。
ガラスの状態で仕上がってきます。
坂本竜馬の写真で有名な
アレ、ですよ。
6秒間静止していることを
求められるのだけど
全然苦痛じゃなかった。
DJ FUKUDA 氏はきもの
初体験。
「書生スタイル」を提案している
藤木屋さんのデニム着物の
中に、自前のシャツをのぞかせて。
わたくしは
モダン着物のカリスマ
梅屋さんの着物をお借りしました。
夜の森をイメージした
大胆な柄に、帯もモダンなもの。
ここまでのモダンづくしは
いつもはやりませんが
湿板写真で見ると、むしろシック。
きものは良く見ると
こうもりが飛んでいたりして
奥行きの感じられる柄。
梅屋さんにお目にかかるのは
二度目ですが、お美しくて
きさくな雰囲気で、すてき。
こういう人がキモノ生活を
提案してくれると和装における
色々な
ハードルが下がるはず。
(DJ KAZURU)
[…] 以前 湿板写真を撮って もらったことがあったから リアルに写真の初期時代を 感じることもできます。 […]
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