続きまして第 6 位から 10 位までの発表です。
第6位はMANOLITO Y SU TRABUCO 「 Control 」
大ヒット曲 「 Loco Por Tus Besos 」 がメインの1枚。
他にも素晴らしいナンバーが数曲あります。
マノリートは今やバンバンに並ぶオルケスタなので
アルバムとして傑作を期待してしまうのはしかたがないこと。
カンタンテ交代が良い形で出るのは次作以降でしょうか。
第7位はPUPY Y LOS QUE SON SON
「 Tranquilo Que Yo Controlo 」
キャッチーな曲がない分、やや地味な印象ですが、
重厚なサウンドは流石。
第8位はAZUCAR NEGRA 「 Exceso de Equipaje 」
メロディ・メーカーのリモンタならばもっと素晴らしい
楽曲があってよいはずと感じました。
ファンとしてはやや辛口な評価ですが、
水準以上であることは確か。
第9位は HAILA 「 Tal Como Soy 」
歌唱力抜群の彼女は楽曲とプロデュース次第。
今回は素晴らしい曲が数曲あり、
ハイラの健在ぶりを示した一枚となりました。
第10位は ZENTE DE ZONA
「 Lo Mejor Que Suena Ahora V2.0 」
レゲトンは個人的に好みではなかったのですが、
このバンドはティンバ好きも納得する何かがあるようです。
ティンクーバでもヘビー・ローテ。
キューバのティンバ系アーティストもこぞってコラボしています。
まさに時代の音として今回のランキングになりました。
( 福田カズノブ★2009/1/3)
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