ここで惜しくもベスト10には入らなかった
作品を示しておきます。
Calle Real
スウェーデンのハイパーティンバ・バンドの新作。
キューバ国内ものとは明らかに異なる方向に
進化しています。
Elito Reve
ライブはCDの数倍強烈なレべのスタジオ盤。
スダーダの地下でのライブがいまだに
忘れられません。
Chispa
ベーシストがリーダーの中堅ティンバ・バンド。
そろそろ大ヒット曲がほしいところです。
Tiempo Libre
いまやマイアミキューバンの大ベテラン。久々の新作。
Enrique Alvarez
優雅なチャランガと強烈なティンバが同居する
不思議なバンド。親子で音楽性がことなるのに
仲良くいっしょにやっています。
ちなみにお父さんはアダルベルトアルバレスの
兄弟です。
Carlos Manuel
すっかりPOPS寄りになっていなくなったのかと
思っていたら久しぶりにサルサ系の作品がリリース
されました。キューバ時代の怒涛のサウンドは
ありませんがカルロスマヌエル節は健在です。
以上圏外がなんと6作品も。
取りこぼしていた2014年発売作品も加えたことも
ありますが、これほど粒ぞろいのリリースがあったのは
久しぶりです。
2015年はティンバがいよいよ巻き返してきた年と
言ってよいでしょう。
(福田カズノブ)
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