山田風太郎 著
「警視庁草紙」拝読。
D坂文庫で買ってみた。
初期の明治時代の世の中を
実在の人物交えて
ちょっとお色気もありで描いてある。
こういうのって
時代小説でもあるんだけど
中間小説とかって言われていた
純文学というには軽めの
でも、軽い読み物とするには
惜しい、みたいなものなのかな。
1973年初出なので
こういう本を読むことが
大人の娯楽だったのかもしれません。
それにしても
「これを読んでいないなんて
人生の損失!」
とは、すごいフレーズだ。
キューバ音楽やサルサダンスが好きなのに
ティンクーバに来ないっていうのも
人生の損失! なので
27日の夜は、どうぞ麻布トロピへ
お集まりくださいませ。
20時スタートと思っている人が多いんですが
実際は19時からやっています。
早めにきてお食事なさりたい方は
一緒に食べましょう。
(DJ KAZURU)
Add A Comment