いやあ、今月も大勢にお集まりいただきまして
佳きイベントを全うする事が出来ました。
私が申し上げますのは
其処に存在した人の数の事だけではありません
あひとりおひとりの音との融合具合
実に美しく見えました。
どうしてティンクーバのお客様は、こうも
素敵にフロアを泳がれるのでしょう。
ひたすらに感謝、であります。
この数か月私のファーストセット1曲目は
敢えての非・サルサビートでお届けしていますが
毎回問い合わせ殺到につき今月は何がネタ元であったか
書いておきましょう、パピ・サンチェスです。
さて、通常の2セットを終えて日付も変わりますころ
イベントは終了というのが常の流れなのですが
今月はハコDJが大遅刻をかましてくれまして
私DJブースから去れない状況に陥り
完全に非サルサのラテン・ディスコDJを
深夜に繰り広げることとなってしまいました。
ティンクーバのお客様がお帰りになられたあとの
ラティーノス相手のDJ。これはこれで
出来ない訳ではありませんので、楽しくさせていただきました。
こんな日もあるのですね。
私なりのレゲトン、バチャータ、メレンゲ、クンビアの世界です。
イベント会場であるコパカバーナの
セキュリティ氏(見るからに屈強であることがこの仕事に就く条件)は
「君はGood DJ。次はいつ来るんだ。
2/28? そうか、待っているよ」
と、声をかけてくれます。
夜毎ディスコテカで音とフロアを
見て、聴いて、肌で感じている方に
そう言って貰えるのは嬉しいものですね。
私の周囲はスタッフもお客様も耳の肥えた方ばかりなので
とても緊張いたしますが、今後も精進致します。
どうぞ来月もよろしくお集まりくださいませ。
(DJ KAZURU)
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