Salsa Vibes に足を運んでいただいた皆さん
ありがとうございました。
メイン・フロアにDJ KAZURU、ラウンジ・フロアにTCC FUKUDAが
入り、合計2時間半のプレイ。
他の出演者が全てサルサ系の中、キューバン・スタイルのお客さん
が目に着いたのは嬉しい限りでした。
ティンクーバはご存じの通り、専門店としてワンマン・イベントを
9年間続けてきましたが、その間他のイベントに参加したり
ジョイントを行ったことは数える程。
夏のビーチ・サルサのように既にビック・イベントとして
確立しているところに入るのとは違い、今回は初回でしたので、
呼ばれたにもかかわらず、心配になって主催者側の役回りを
してしましました。
いろいろ感じるところがありましたが、今回のコンセプトに
ティンクーバは合わなかったというのが結論。
ベテランDJがそれなりのプレイをするのは当然のことなので、
それが音楽やダンスのコンセプトにはなりません。
音響、照明、ラウンジとメイン・フロア、パフォーマンスとDJの対比
全てぎくしゃくして、中心軸がはっきりしないままイベントが
終了してしまったという感じです。
とはいえ、よくあるイベントとは違っていたことも確か。
完成度高く、最高な出来栄えではありませんでしたが、
何かシーンに一石を投じたといえるでしょう。
ティンクーバはコンセプトが明確なので、ビック・イベントは
自ら主催ですべきだったというのが今回の感想でした。
スーパー・デラックスvol.2はやはり必要なのかもしれません。
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