珍しくコミックですが
「舞妓さんちのまかないさん」
拝読。
雪深い田舎から舞妓になるべく
中卒で京都に来たふたりの少女。
かたやお稽古に励み
将来有望と言われ。
かたや覚えの悪さにあきれられ
田舎に戻るよう言われます。
が
ひょんなことから
舞妓脱落少女は
三度三度の置屋での
食事作りをまかされるようになり…。
って話です。
学歴なくとも
芸のセンスはなくとも
思いやりと
段取りの良さが備わっていれば
優秀な賄いさんになれるはずです。
彼女は
料理の知識が豊富という
わけではないけれど
食べさせる人の
今日の体調、明日への希望を
読み取って
献立に取り組んでるので
料理する際の
心、について
考えさせられましたよ。
DJ KAZURU
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