芙蓉の干城
松井今朝子 著
拝読。
昭和8年頃
歌舞伎座で起きた殺人事件。
当時の軍人の様子や
役者たちの思惑も
おもしろく書かれていたけど
なんといっても
舞踊の描写がリアルで
舞台を観客席から
観ているような
気持ちになります。
さすが
歌舞伎の台本などにも
関わる
松井今朝子さん。
別世界に連れていってくれる
歌舞伎の魅力を
小説でも感じさせてくれました。
またこの装丁はミルキイイソベ。
大好きな装丁家なんです。
DJ KAZURU
芙蓉の干城
松井今朝子 著
拝読。
昭和8年頃
歌舞伎座で起きた殺人事件。
当時の軍人の様子や
役者たちの思惑も
おもしろく書かれていたけど
なんといっても
舞踊の描写がリアルで
舞台を観客席から
観ているような
気持ちになります。
さすが
歌舞伎の台本などにも
関わる
松井今朝子さん。
別世界に連れていってくれる
歌舞伎の魅力を
小説でも感じさせてくれました。
またこの装丁はミルキイイソベ。
大好きな装丁家なんです。
DJ KAZURU
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