文楽若手会。
たった2日間の公演なので
知人遭遇率も高い。
今年は長唄仲間にばったり。
「義経千本桜」の途中までしか
見れなかったのですが
皆さんすごい迫力で
嬉しくなりました。
三味線の寛太郎さんなど
雄叫びあげて弾いてましたね
これからますます
精進されて文楽の中核と
なられることでしょう。
「義経千本桜」は
放蕩息子と親の確執とか、
裏切りの応酬とか
悪人キャラがまさかの改心を
みせたりと、面白いんですよね。
今回言葉もすうっと
入ってくる太夫さんが多かったし
耳が楽でしたね。
チケットの争奪戦に負けて
イマイチな席だと思ってたのですが
前の席も、更に前の席も
空席ですごく見やすかった。
こういうのは来てみないと
分からないのですが
滅多にない良い席と転じました。
DJ KAZURU
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