(ワインの)師匠の
新刊出版パーティー。
「美食批評家」についての
翻訳本が発売となったのです。
サインもしてもらいました。
こういったものは
フランスのレストラン事情や
ワインについて詳しい必要があるので
師匠にはぴったりの
翻訳仕事ですね。
その会場、青山アンカフェで
昔一緒にレストラン通って
わんわん飲んでたこともある
メンズに再会しました。
そういえば赤ワイン飲むことが
人生の歓びだった時代があったのです。
同窓会のように
昔話をするうちに
色々なことが思い出されました。
わたくしは、もう
髪を巻いておらず
爪は短く、エナメルも塗らず
香水もつけません。
着物にボブスタイルだし
爪はアロンアルファで厚みを
補強しているものの深爪寸前の
短さ。
ハイヒールの代わりに
草履です。
10年たつと
人って変わるものですね。
すべては長唄をモノにしたいと
思う心からそうなったのですよね。
それにしても
このメンズ、ずいぶんと
細やかに動いてくれる···
んー。
彼は前からわたくしの
荷物持ってくれたり
料理取り分けてくれたり
ワイン注いでくれたりしてたのかな?
まったく思い出せない···!
この10年で誰かに鍛えられたの
かもね。
DJ KAZURU
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