漫画で古典て
いっぱい出てますね。
これまでも、春色梅児誉美とか
近松門左衛門の文楽とか
漫画で読んできました。
今回は「竹取物語」に
「徒然草」見つけました。
やはり画力でトップの
池田理代子先生が最高です。
美しい、の一言。
徒然草は学ぶべきことの
多いものとは思うのですが
ほぼ全段を漫画で網羅されると
また新たな発見があります。
ものの多いことは見苦しい
という段があるのですが
「硯に筆が多いことは」など
例を挙げられると
なるほど、筆箱にパンパンに
ペンの類いが詰め込まれているのは
その人柄さえうつすような
見苦しいものです。
何事もすっきりしているのを
良しとする兼好法師ですが
一つ例外を挙げてもいてくれて
「書棚の本」は
これにあらず、だそうなので
大変ほっといたしておる所存。
DJ KAZURU
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