文楽「心中天網島」拝見。
好きな話ではあるものの
ちょっと流れがゆったりしすぎ?
おさんが好い人すぎて
こっちがイラつくよね。
亭主が女郎に入れ込みすぎて
金がないから自分の着物を
質入。
女郎がとち狂って
「死ぬ気です」となったら
身請けして、家に来てもらいましょう、と。
「私は飯炊き女、もしくは
子守りとしていさせてもらいますから」
って
あんたどんだけお人好し?
隣の席の女性は
「こんなにしてくれるのに
心中しちゃうんだねー」って言ってた。
正直、死への道行きしてる
クズ男と女郎になんの
憐れさも感じることができません。
劇場では
床側に座ったので、最近悩み中の
バチの動きを観察なども。
やはりじーっと
見てしまうんです。
そして国立劇場のマスコット
くろごちゃん登場日だったので
休憩時間もくろごちゃんと遊ぶのに
忙しい! 汗だくになりました。
はー、9月のきものも
まだまだ暑い。
DJ KAZURU
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