神代辰巳の総決算本
拝読。
定価一万三千円也···それだけの
ことはありましたよ。
私は中上健次の小説を
思春期に読んでいたので
当然映画化されたものが見たくて
一生懸命ビデオ捜したり
名画座行ったりして見たのです。
強烈なのが
「赤い髪の女」その監督が
神代辰巳です。
改めて全作品の解説を読み
シナリオを拝見すると
もっと色々見たかったな、と
思いますが基本的に
ロマンポルノの作品が多いので
当時の若い娘としては
数本しか鑑賞しておりません。
神代辰巳晩年の作品に
「棒の男」なる北方謙三原作の
映画がありますけど
これも原作ともども大好き。
奥田英二の出世作と言われてます。
奥田英二
伊佐山弘子
桃井かおり
ショーケン
絵沢萌子
好きな俳優が神代作品には
よく登場するのも嬉しい。
また映画見たくなりました。
DJ KAZURU
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