今月の文楽一部は
菅原伝授手習鑑。
若手イケメン太夫の
咲寿太夫が前回見たときだいぶ
成長したと感じましたが
今回は隣の碩太夫がめっちゃ前に
声が出てて急成長!
いとうせいこうさんも
新聞で書いてましたが
「伝統芸能の楽しみのひとつは
優れた演者とともに
年を重ねていくいまそのものにある」
というのを実感します。
人形は簑助さんの桜丸
勘十郎さんの八重が見れて
良かったです。
息子が切腹して泣き続ける嫁に
父親がうったえる
「アイ、泣くない」
の畳み掛けクライマックスは
千歳太夫とてもいい流れでした。
国立劇場の梅が咲いています。
演目ゆかりの梅がきれい。
DJ KAZURU
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