ハセガワアヤ 著
「ばらいろ着物手帖」拝読。
関西で活躍してる
イラストレーターだけど、着物に
進出して人気ある人です。
伊勢丹のイベントで
手ぬぐいだけ買った記憶があるわ···。
自分で着るには派手すぎるけど
目に楽しい柄をいっぱい生み出してる
人でした。
季節ごとに自由な提案が
なされていて愉しい!
私は酷暑シーズンを除いて
着物で出掛けてますが、モダンとか
カジュアルと言われるテイストの
着物です。
ハセガワアヤさんのような
雰囲気で着る人も今はいっぱいです。
なんとなく、洋服のおしゃれを
一周して着物にたどり着いた的な
お洒落番長ぽい人も多いですね。
そして年齢が積み上がってくると
どの季節でも腕足を露出すること自体
見苦しくなってくるものです。
すっごく鍛えてる人ならともかく
一般的な中年以降の日本女性には
着物って本当に残念適してます。
着物ならばどこへいっても
気後れすることもなく、また
お洒落を存分にアピールできるので
若い人と一緒の時も
外国のかたと一緒の時も
便利なものです。
「着物ってぜんぶ同じ形で
流行もなくてつまんないじゃん。」
と、マイナス要素のように
言われたことがあるのですが
着れば分かるぞ、この
奥深い愉しみが···としか
言いようがないですね。
流行も季節も文化も
どしゃーんと飲み込んだ着物って
マジで狂います。
DJ KAZURU
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