12月文楽一部観劇。
この二日前に文楽でも
「陽性者」と「濃厚接触者」がでまして
すわ、中止か?と危ぶまれましたが
代役での公演継続となりました。
もうこうなると
芝居が見れるだけでありがたいような
気持ちになります。
「仮名手本忠臣蔵」の
勘平が舅を撃ったと思い込み
自責の念で切腹するところまでですが
短い!
ニューノーマル様式とはいえ
約90分の芝居というのは
あっさりしてるなーっていう感じです。
去年めちゃくちゃ不安定な
発声で心配された希太夫がよくなってた、とか
藤蔵さんの三味線聞けて嬉しい、とか
良いところもあるのですが
今の状態では、これまでの
文楽で得ていたような充実感はないです。
もちろん、これに
慣れていくことが肝心。
客も変わっていかねばならないのです。
DJ KAZURU
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