師匠の藝大同期で結成されている
「碧の会」演奏会が内々で行われました。
客は20名という贅沢空間
疫病騒ぎは迷惑ですが、こんな会で
間近に拝聴できるとは
嬉しいことです。
長唄というのは
やはり小さめの畳の一室で
聴くのが適しているのです。
音の繊細な響きを味わえました。
演目も「忍び車」など
あまりかからない曲です。
それにしても
熱心なのは結構ですが
譜面持参のかたが数名見受けられ
びっくりでした。
譜面よりも
今目の前にいる演奏者の姿を
見た方が勉強になると思うのですが
いろいろな考え方があるものです。
DJ KAZURU
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