
国立劇場内にある
伝統芸能情報館で展示中の
「見世物の精華」が面白いです。

見世物的な芸能の記録ですが
丸尾末広とかのルーツかな?と
感じさせる絵もありました。

《かつて見世物は、庶民に最も親しまれた
身近な芸能娯楽であった。
とくに江戸時代後期には、
江戸の両国や浅草、大坂の難波新地などで
盛んに興行され、都市の盛り場には
つきものの楽しみであり、内容としては、
「曲芸」「細工見世物」「動物見世物」
の3つが主なジャンル》
だそうです。

ここは撮影がNGのことが
多いのですが、今期の展示は
撮り放題。

あとで、じっくり思い返すことができて
ありがたいですね。
歌舞伎だ文楽だと見物するのは
持ち出しが多くなりがちですが、ここで
昔の資料を見る分には無料です。
奥のミニシアターでは
過去の名作歌舞伎のハイライトを
上演してることもあるのですが
人も少なく嬉しいですね。
DJ KAZURU
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