
「こわい本」
梅図かずお 著、拝読。
シリーズ1「蛇」と2「異形」が出たところです。
「蛇女」を扱ったものが
とにかく多いのですが、これは
梅図先生の故郷が
「安珍清姫伝説」ある和歌山県だからと
解説に書いてありました。
どれも60年代の発表作品ながら
終末論に基づくような
話もあって、未来を想像する
力に驚きます。
このままいけば人類は滅亡して
アリ人間になって生き延びるしかない
とか、まああながち
荒唐無稽でもないじゃないかと
2021年を生きている自分には
そんな気もしてきますね。
名作「あかんぼ少女」の習作みたいな
漫画も掲載されていたのですが
これも繰り返し描いているテーマ
なんでしょう。
「あかんぼ少女」はホラーというより
女の情念の話だということは
大人が読めば分かります。
本当に深い!
DJ KAZURU
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