LADY SALSA 7/18 (土) の夜公演を見てきました。
このミュージカルの題名が、LADY MUSICA CUBANAとでもなっていたら
よかったのですが、商業上かそれとも政治的なものかは分かりませんが、
SALSAとなっていたのは、NYにおいてニューヨリカンが創り出したSALSA
に対して誤解を生む表現になっています。
このミュージカル
トリニダ・ローランドという女性の半世紀を描くという形で、
キューバという国の成り立ち、それに沿った音楽とダンスを
一幕づつ描いていく構成になっていました。
圧巻だったのは、男女16人が創り出す数々のダンス。
ステージということで大きく見せる演出がされていますが、
基本となる体の動きには目を見張るものがあります。
バンドのほうは悪くはありませんが、ミュージカルのバックバンドどまり。
その中で女性シンガーは、とても可愛く、魅力的でした。
個人的に気に入ったシーンは、ソンとルンバところ。
キューバのダンスに興味のある方は必見のミュージカルといえるでしょう。
その後、アフターで六本木の某サルサ・クラブへ。
そこにはレディ・サルサのメンバーが大集合してきて超満員。
まじかで彼らの体の動きをみると、音楽に対してどう表現しているのかが
理屈抜きに伝わってくるようです。
ステージの素晴らしさ、
サルサ・クラブでのラフなダンス。
どちらも堪能できた一夜でした。
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