山田詠美 著
「吉祥寺デイズ」拝読。
山田詠美お姉さまと言えば
わたくしが中高生の頃の憧れ
何にもソンタクせずに自分の生き方を
貫き恋愛して小説に昇華させてる人って
印象でした。
あれから時は流れ
ブラザーとグレイビーソースに
舌鼓をうってたお姉さまは
今は日本人と結婚して吉祥寺ライフを
謳歌していたのですね、なんか
イメージが固定しきっていた
自分に反省。
世の中にソンタクしないのは
相変わらずなようで、稲田朋美の
眼鏡かけることで理知的に見せようとする
演出のくだらなさや、元軍人の妻の目線で
あのミリタリーファッションで
自衛隊を訪問する姿に疑問を呈しており
すっきりしました。
まったく同じことを思っていたので。
やはり山田詠美は
「格好悪いこと大キライ」の人なのです。
永遠に
「私達のお姉さま」として
発言を続けてもらいたいですね。
・・・
私は長年、横田基地の側に住んでいましたが
女性の軍服姿が、時々
息を呑むほど格好良かった。
戦争にはまったく賛同しませんが
エアフォースジャケットの着こなしは
溜息ものでした。
何故か。
たぶん、必然性があるからだと思います。
私達が必然性もないのに、あえて
それを身に付ける場合
細心の注意を払わなくてはなりません。
眼鏡や服だけじゃなくてね。
・・・
DJ KAZURU
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