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2023イヴェント休業中、各コラム更新中《TIMCUBA動画有》

18644 2023年現在timcubaのイヴェント休業中です。 コラムは随時更新していますので 各メニューを選択してくださいませ。 https://youtu.be/BELIZJu0ruM 2014年の過去動画ですが 六本木で思いきりダンスと音楽を味..

2/10 復活TIM★CUBA

17568 2/10 麻布トロピで久しぶりに ティンクーバやります。 DJ KAZURU が昔作った キレッキレのリミックス中心。 翌日が祝日なので ゆっくりお楽しみいただければ幸いです ************** La Tropi Azab..

2/1 イサックを語る

17586 下北沢ボデギータで 福田カズノブがイサックデルガードを語る マニア向けのイベントです キューバ料理もご注文いただけます ..

邦楽譜面の怪

長唄の譜面というのは
一応出回ってはいるのですが
肝心な部分が
ごっそり抜け落ちているということが
多々あるのです。

例えば二人椀久という曲は
テクニックを見せつけるような
見せ場があり、その部分こそが
曲の妙味ですが、譜面を買っても
その部分は割愛されている。

クラシックのピアノ譜面等は
カデンツァの部分まで細かく掲載されていて
誰もが自由にそれを用いて練習できるのに
なんという違いかと思います。

口伝、伝承で伝わってきて
現代の人が採譜したものもありますが
売られてはいない。

では、どうやって私が手にいれたかというと
師匠に入門して、その
難曲に取り組めるレベルになって
ようやくコピーさせてもらえました。

耳コピ出来ないの?と言われそうですが
どこをハジいてどこをスクうのか
奏法もあるので、かなり
耳のいい人でも色々な奏法が身に付いていないと難しい気がします。

師匠についていればどの流派であれ
いつか
譜面を見る機会にめぐまれる(もしくは
正しい弾きかたを教えてもらえる)けれど
ひとりでお稽古してる人だと無理なんですね。

こんなにネットとかで
なんでもかんでも調べられる時代なのに
まるで公開されれいない
そんなものもあるんですね。

古典芸能にはそういうものが
多い気がします。

DJ KAZURU


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