三越劇場にて小唄の会。
無関係ですが、いとうせいこうさんが
新作発表するというので聴きに行きました。
第一声から場をつかんでおり
お見事。
古典芸能もいかに空気を作るかが大事ですね。
小唄だけではなく
義太夫もお稽古されている、さすが
わかってる人だなあ。
言葉とリズムに興味があるから
ここまで突き詰められるのでしょう。
言葉とリズムってことであれば
すべての歌手はそこに興味があるはずですが
こんなに古典から学び、今に活かせる術を
知っている人いるかしら?
いとうせいこうさんの姉弟子に
清元で芸大を出ている浅草芸者に
紫沙さんという人がいるのですが
彼女は唄も三味線も素敵でした。
会場も素敵な内装ですし、よそ様の
会を拝見するのも勉強になります。
DJ KAZURU
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