今月の料理通信は
フランス直系×日本育ち。
簡単にいえばオーボン・ヴュータンにも
ウエストにも同じく惹かれる日本人、ということでしょうか。
私もどちらにも軍配を上げかねます、それぞれに
素敵さがありますから。
それに、どんなに「本場」を知ってしまったとしても
「ウエスト」的なお菓子を支持してしまう遺伝子が
日本人からは抜けないと思います。
最近烏山のラ・ヴィエイユ・フランスとか
世田谷のフラウラとか
素敵な店をたくさん紹介して戴く機会があったのですが
こうも暑いといけません、早く
秋を迎えて、スイーツ三昧といきたいもの。。。
ところで
料理通信ではシングルモルトにショコラを
夏ならではの合わせで楽しもうという企画も掲載。
これはまさに私が好きなパターンです。
モルト自体が個性はっきりしているだけに
どんなショコラを合わせるか腕の見せ所というか
悩みどころにもなるわけですけれど
実際、ショコラやスイーツの専門店でも
エスプレッソや紅茶ではなく
モルトやグラッパ、シャンパンを合わせるのが
普通になっているところは増えています。
写真のクレーム・オ・ショコラは
シャルトリューズ風味のパイナップル
コンポートをあしらっており、それが
モルト(白州)の持つ若草やハーブの
アロマによく合うとのこと!
これは美味しそうです。
(DJ KAZURU)
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