岡村靖幸ツアー
美貌の彼方 ファイナル 7/27
このツアー4回目にして最終日。
後ろから3列目とびっくりな後方席ですが
旧渋谷公会堂の作りからして
アーティストが豆粒って感じではないです。
26列目13
通路側シートだったので
そこそこ余裕ありました。
前の週は渋谷から歩いて汗だくだったので
タクシー使いました、なぜ最初からそうしなかった?私。
この日はずっと演っていた
U2のカヴァーはなくて
ギター弾き語りで
松任谷由実の「a happy new year」を披露しました。
個人的に何周目かの
ユーミンブームが私にやってきていて
このところ毎日初期のユーミン聴いていたので
びっくり。
こんなことあるんですね。
エレアコ一本の
「a happy new year」は
感激するほど良かったです
ユーミンのなかでもこの曲は
穏やかな希望というか祈りの曲で
大好きです。
岡村靖幸はコードをどんどん
変えて、というか発展させて
カヴァーしてました。
これは
彼の真骨頂で
録音されたものですと
「なごり雪」がそれに当たります。
より複雑なコード
しかしボーカルは抑制を効かせ
素晴らしかった。
彼は弾き語りでこそ
誰も追いつけない才能がダダ漏れになるんですよね
本人は余芸のつもりかも知れませんが
これを集めてCD作ったほうがいいです。
正直、感染症は過去最高に
蔓延してるし、このツアーもう3回も見てるし
席は後ろだしで
不参加も心をよぎりましたが
行って良かったです。
岡村靖幸と一緒にクラブで
ダンスしてるような
気持ちになる、とにかく踊った
ツアーでした。
着物でバカみたいに踊ってるのは
やっぱり私だけですが
私、ダンスが好きなんですね。
7/28のほぼ日刊イトイ新聞
ダーリンコラムで
糸井重里がこの日のライヴに触れ
「粋の構造」のように
「キレの研究」ないのかな?と
書いていますが
それくらいキレッキレのダンスが
見れたということです。
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DJ KAZURU
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