播磨屋の本棚、へ行ってきました。
亡き吉右衛門さんを偲ぶ企画が
銀座シックスの蔦屋書店で
開催中。
歌舞伎にまつわる本は当然。
星新一もお好きだったんですね。
鏑木清方の随筆は
私も好きなのですが、気軽に購入できる
文庫などはあまりないようです。
ドラマ鬼平犯科帳といえば
吉右衛門さん。
最後に吉右衛門さんの舞台を見たのは
国立劇場だったか歌舞伎座だったか
さだかではありませんが、俊寛を
結構前の席で見ていたとき
叫びながら仲間を見送るシーン
崖上の吉右衛門さんが
腕を伸ばしきった瞬間に、バランスを崩す
芝居のところで本当にこっちへ
落ちて来るかと思ったんです。
思わず「あっ」と声が出てしまった
迫真の演技でした。
DJ KAZURU
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