伊藤理佐は着物好きなことから
気になる漫画家でした。
初めて買った一冊は
「女のはしょり道」。
美容雑誌で連載してたものですが
本人は基礎化粧含め化粧を
止めたらしい。
すごい、それはすごいよ。
ただ、定期的にレーザーで
シミ取ってるらしいし
絹の下着にこだわったりで
「なんもやってない人」
なのかといえばそうでもなく
むしろ
「すごくやってる人」
かもしれないという矛盾が
面白かった。
私もさほど化粧に興味ないのですが
やらざるを得ない域が年々増えてきて
結局あれもこれも塗ってる感。
この本ではないのですが
伊藤理佐が一コマ漫画で
「女は亭主が死んだ翌日の葬儀の場でも
きっちり眉毛描いてる」
という趣旨のことを書いていて
なーるほどねー、と
感心した記憶あります。
化粧するときだけ
女は冷静になるんかな?
DJ KAZURU
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