ユーラシアの風、新羅へ
っていう展覧会を見てきました。
正直考古学系ってまったくわからない! ので
とんちんかんな見方しか出来てないかもしれませんが
意外にも興味深く拝見してしまいました。
5世紀とかそのくらいの人たちでも
装身具(アクセサリー)に関する考え方はすでに今と一緒!
ガラスの愉しみ方も既に完成されている感じがして
大変面白かったです。
現代でも棺の周囲や祭壇に彫り物したりして
装飾をしますが、それまで同じでした。なんていうか
人間のやろうとしていることって
さほど変わらないのね。
この展覧会へ誘って下さったのは
私が東京大学内の某機関で
アルバイトしていた時に知り合った考古学の先生です。
当時すでに「ものすごい権威」であったはずなのですが
学もないアルバイトである私のとりとめない話を
とても面白がって下さって、構内の研究室で
拘りの紅茶を淹れてくれたり、一緒に食事してくれたり
今思うと、世代とか分野とか越えて
色々なこと、そして人間に興味のある
素敵な人格者だったのだと思います。
その東京大学内の某機関には
何年か通わせて戴きましたが、結局
当時の知り合いで現在も私を気にかけて下さっているのは
この先生だけ。
DJ活動も応援してくれていて
とてもありがたい存在です。
しかもご趣味はフルート演奏なのよ・・・
なんといいますか、真のインテリって
こういう方かしらーって、いつも思ってます。
(DJ KAZURU)
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