ようやく初春の国立劇場で
芝居を見れました。
今年は初日に行く予定が
急遽友人にチケットを譲ることに
なってしまい出遅れました。
いつもの菊五郎劇団、明快で
楽しい芝居でした。
劇場もいつもより豪華な
しつらいで、心が華やぎます。
菊五郎さんは足の調子が
良くなさそうだけど、声はばっちり。
素敵な遠山の金さんです。
菊之助の丁稚役だった
丑之助は小さいながら成長を見せ
尾上右近は常磐津の師匠役で
喉を披露するシーンも。
その時、やゑ六が三味線を弾いてましたが
これも上手い!
話の筋としてはなんてことないのですが
所々に芸が光るいい芝居。
最後獅子舞が出てきて
上手いなーと思ったら
松緑、左近親子が入ってて
これまたびっくり。
ドブの花道脇に座っていたので
鳥屋からの出もしっかり味わえました。
相変わらず梅枝と菊之助好きな私です。
宝引きしたら
菊之助さんのサイン風刺繍が入った
タオルハンカチ当たりました。
ところで二階ロビーに掲示されてる
「国立劇場の思い出」見てきました。
自分の写真がドーンと出ていて
嬉しゅうございました。いい記念です。
DJ KAZURU
Add A Comment