
昨年似たような本が出て
必殺シリーズ50年を振り返ったばかりなのに
また高鳥都「必殺シリーズ異聞27人の回想録」が
出版されました。
まあ、今を逃がすと
当時の人達の話が
聞けなくなっちゃうからねえ。
わたくしは山田五十鈴の弾き唄いシーンが
あることに気がついて
このシリーズを見始めたのが数年前。
全部のシリーズは見ていませんが
読んでいると蘇るシーンが多くて
楽しかった。
合宿所状態で旅館の数室を
借り切って撮影所とそこの往復
だったというスタッフの話は
みんな90歳くらいなのによく
喋ること。
藤田まことの飄々としたキャラクターは
普段も同じだったとか
山田五十鈴の厳しさエピソードなど
新しく聞ける話もありました。
今も大活躍の中尾ミエさんは
芝居の勘がいいと
皆さん絶賛で、さすがだなあと。
必殺シリーズとは関係ないですが
火野正平の口から
「傷だらけの天使はショーケンと
自分で企画を練って、主役は子持ちの
設定にしようとか考えていた。
スケジュールで自分が出られなくなり
水谷豊になった」
なんて話も出ました。
当時水谷豊と火野正平は
お互いに役を分け合うことが多かったとか。
傷だらけの天使は名作で
私も大好きですが
火野正平バージョンもありだったかもですね。
必殺シリーズでもアドリブを考えて
山崎努と丁々発止だったといいますから。
昔の役者さんてすごいですね。
スタッフ側から見ても
今の役者はみんな仲良し。
キャメラが回るまで口も聞かずにいて
スタートがかかった途端に
バッチバチに芝居で闘うなんてことは
なくなってるようです。
DJ KAZURU
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