東京大学内でちょっと働いていた時に
知り合った、考古学の先生とデートしてきました。
前々から思ってましたけど
言うことが徹頭徹尾マトモなので
ご一緒していてストレスを感じない方(なんて
気軽に言ってますが、私がお近づきに
なっていること自体びっくりー、な
西アジア考古学の権威)。
ぶっちゃけ東大の教授とかになると
私なんか最下層の人みたいな感じに
扱う人もいたのですが、この方は違います。
学者としても素晴らしいのでしょうけど
人間的に広い方です。
お話が本当に楽しくて
時間があっという間に経ちました。
退官されてから10年くらいたってるのでしょうが、いまだ
衰えぬ知識欲と、人間への興味。
余生って何のこと? っていう感じいいですねえ。
本をレコメンドしてもらいました。
先生のご友人の手による新訳が
でたばかりのルーバイヤート。
日本語訳の文章が美しいので
読みやすいです。
どのページも考え込まずには
いられない、深い
あまりに深すぎる箴言だらけ。
ところで、東大も今は様変わりして
物販に力を入れたり、ガイド付きの観光コースを
設けたり、スタバがあったり、フレンチレストランを
中で経営していたりするそうですね、私が
居たころからは考えられない!
*ギャラリーページに
最新のイヴェント画像を掲載しております。
(DJ KAZURU)
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