八岐の大蛇が生贄の稲田姫を襲う
「日本振袖始」を歌舞伎鑑賞教室で。
開始5分前まで撮影可でした。
歌舞伎って文字が浮いている。
解説パートでは
中村虎之介が洋楽バックに
洋服で登場、これ珍しいかも。
学生さんたちは大きな拍手で
応えていて大変盛り上がってました。
虎之介と部屋子の翔真の掛け合いで
見得や付け打ちを楽しく紹介。
本編は扇雀の八岐の大蛇と
鶴松の稲田姫。
派手な動きのある演目なので
短時間でもじゅうぶん楽しめます。
2018年同様大薩摩あり。
義太夫部分は字幕付きなのが新鮮。
まあ義太夫部分は何言ってるか
初めてだと理解不能だろうな。
久しぶりに三階で観ましたが
近くに座っていた母と娘が
ふたりとも初めてだったようで
虎之介の解説にふんふん頷いており
こちらもまたフレッシュな気持ちに。
渡辺保先生が
虎之介の素戔嗚命は爽やかでいいが
浴衣姿で解説のときにした
見得のほうが大きく見えたのは
芸に幅がないから、と
仰っており、いやはや。
帰りに
パイナップルとココナッツのタルトと
濃い目のブレンドを
ウエッジウッド
オウガスタスの小さめカップで
いただきました。
DJ KAZURU
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