チャランガ・アバネーラの日本盤のライナーを書きました。
現在、全国メガCDショップで発売中です。
内容は、チャランガ・アバネーラのこれまでの軌跡と今作について。
3200文字ですので、ちょっとした読み物になっています。
輸入盤がネットですぐに手に入る昨今、日本盤の価値は、
全国の大きなCDショップに長期間並ぶことと、
ライナーがついていることでしょう。
初めてキューバ音楽を聴く人にとっては、
このライナーの存在は、
バンドの概要や音楽性を知る道しるべとなりますし、
コアなファンにとっても、ライナーで新たな聴き方を発見できれば
音楽を多角的に楽しめる材料となります。
また長い目で見れば、記録、資料としての価値も出てきます。
そういうことを踏まえて、力を込めて書きあげました。
ティンクーバ・ファンは既に購入済みとは思いますが、
興味のある方は、ぜひ!
ここ2年間に発売となったバンボレオ、ハイラ、マノリート、バンバンの
日本盤(アオラ・コーポレーション)も書いていますので、そちらもどうぞ。
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