1Q84読了。
まずはメモをとりながら読み、再度
不可解な部分を確かめるように
さーっと流して読んでみました。
まずまずの長さの小説であるのに
これほど謎を抱えて終わるというのも
スゴイですが、既に予告された
第3部に加えて第4部くらいまで続きそうです。
チェーホフについて
ギリシア哲学について
オーウェルについて
バッハについて・・・ほかにも多々あるのですが
こうしたことについての知識を持ち合わせているか否かで
読み解きは変わるでしょう、この小説を何度読んでも
そこら辺を調べていかないとダメって気はしました。
で、
青豆の章は、天吾の書いた小説
ということで正解なのでしょうか。
だとすると第3部からは現実の青豆の話に
なるわけなんでしょうか。
遅まきながらではありますが
識者の方々の書評などにも
目を通していきたいです。
本当に、謎と可能性を含んだ小説なので。
(DJ KAZURU)
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