フルーツ尽くし柄の銘仙
弥生美術館で開催中の
大正の夢秘密の銘仙ものがたり展
の前期展示にあったもの。
この柄は度々銘仙本や展示で拝見してて
気に入ってたのです。
今回グッズになってました!
栃木県の伝統工芸
宮染めの技法で作られた手ぬぐいを
ミュージアムショップで購入。
コレクターの桐生正子 さんによると
中川染工場 による注染 技法で
上質な特岡の生地に
多色染めの 細川染で染められたものだということで
大変希少なものらしいです。
色のにじみとかに味わいがあって
本当に素敵な 手ぬぐい、だけど
帆布トートバッグ に縫ってしまった。
少しも余さず使ったらこの形になりました。
現代アートぽくもあるし
なんていい柄なんだろう。
私のソーイングシリーズは
桐生さんにもお渡ししたのですが
気に入ってるものを
素敵な方に使っていただけるって
嬉しいものです。
販売したらそうはいかないよなあ。
変な組み合わせの
コーデに使われたら嫌だもんねえ。
ミュージアムショップで
紹介されたこともあり
本当によく聞かれますが
「売ってません」を継続中です。
DJ KAZURU
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