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2023イヴェント休業中、各コラム更新中《TIMCUBA動画有》

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2/10 復活TIM★CUBA

17568 2/10 麻布トロピで久しぶりに ティンクーバやります。 DJ KAZURU が昔作った キレッキレのリミックス中心。 翌日が祝日なので ゆっくりお楽しみいただければ幸いです ************** La Tropi Azab..

2/1 イサックを語る

17586 下北沢ボデギータで 福田カズノブがイサックデルガードを語る マニア向けのイベントです キューバ料理もご注文いただけます ..

パーカッション・マガジン復活第2号に掲載されている
「ラテン・ミュージックの現在」という記事を読みました。

執筆者は、Klimaxのピアニストとして3年間在籍し、
現在はニューヨークを起点にして
音楽活動をしている日本人のSiNGO。

彼のことは20年ほど前に、ティンバ・バンドを
結成して頑張っていた頃から知っていましたが、
その後キューバに渡り
クリマックスのメンバーになったという話を
聞いていました。

キューバのトップバンドに在籍することは
外国人ではとても難しく、
快挙と言ってよいでしょう。

彼はピアニストでありながら、
キューバン・パーカッションにも精通していて、
今回同紙でそのリズムの秘密を語っています。

実際にキューバ現地のミュージシャンと仲間になり、
さらにニューヨーク・ラテンで演奏していることは
とても珍しく、その体験からくる考察は
必読の内容となっています。

ポイントはキューバ人と非キューバ人、
サルサとティンバの違いをリズムから明らかにした点。
私がDJやダンスをする中でずっと感じていたことが
裏付けられていて、まさに目鱗でした。

彼の今後の活動でどのような音楽が生まれてくるのか、
同じ感覚を持つ仲間をつくることは大変ですが、
その成果を待ってみたいと思います。

(福田カズノブ 2024.1.31)


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