女流義太夫の会へ。
長唄で知り合った
東音会の先生がなんと
高校の後輩だったと分かって
お近づきになったのだけど
彼女が義太夫の方でも
名前を取られるということで
この日を迎えました。
これは東京新聞の記事。
二刀流は前例もないらしいけど
応援していきたい人だよなあ。
この日は「初舞台」と
いうものの貫禄すら感じられる
語りで
「三十三間堂棟由来
木遣音頭の段」をこなして素晴らしいの一言。
お見送りのときに
晴れ晴れとした表情されてたので
本人としても
思うような語りが出来たんだなと。
よく通る声で
真直ぐに言葉が響いてきて
まったく危なげないのすごいね。
師匠として出てきた
竹本越孝の
キリッと格好いい、短い
口上は女流義太夫ならではの
スタイルなんですかね。
最初のとーざーい
のあと、文楽だと最初の太夫の名前が呼ばれた瞬間客席から
拍手がでてあとの人の名前がかき消されるんだけど、女流の場合はそれがないっぽい。
ちゃんと全員の名前が会場に響くからいいなあ。
お花いっぱい。
図々しくちょっともらってきちゃった。
どうする連て今でもあったのか…
紅白饅頭いただきました。
DJ KAZURU
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