文楽とジブリの方による
アニメーションの
融合というイベントへ。
アニメーションの背景は
回り舞台のように動くところもあって
違和感なし。
古典の舞台セットがもちろん
好きですが
こういうものがあってもいいと感じます。
ハイライトのシーンで
人形にガッとスポットライトが
当たるので印象が鮮明になるというのは
あるでしょう。
三味線3、その後ろに太夫3が
乗るという形も
本公演では見ない並びなので新鮮。
ただよみうりホールは
舞台と客席の間にスペースが結構あるので
普段5列目くらいを堪能してる人は
最前列がちょうどいいくらいです。
いとうせいこうナビゲートと
聞いていたのですが、他の仕事が
重なったらしく、私が行った日は
元NHKアナウンサーの
水谷彰宏氏でした、邦楽番組の
ナレーションでよくお声は聴くけど
穏やかそうな紳士でした。
解説と舞台が30分づつという
短い公演、外国人も多かった。
簔紫郎さんが
人形に成り代わって
「見得のときー」
「眉が動くときー」と
やってみせるの上手だったな。
解説には適任ですね。
また
10歳のときテレビのチャンネルを
回してたら文楽やってて
「これだー」と思って道が決まった的な
話をしてました。
私の周りにも
歌舞伎中継をたまたま観て
お囃子のプロになった人とか複数いるので
古典芸能のTV放送は大事ですね
年々へってるけど。
偶然くろごちゃんファンクラブの
副会長と会って記念撮影。
国立劇場が閉場中なのでホントに
会うことも少なくなりました。
DJ KAZURU
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