銀座マルカッサン
ここのオーナーが大阪出身ということが判明して大盛り上がり。
とはいえ、10年前に大阪を出たそうなので去年までの5年間住んでいた私のほうが
大阪ビストロ事情にリアルに精通している感じ。
むしろオーナーのほうが
「あー、大阪のその店のことは雑誌で見ました。行ってみたいんですよねー」
とかそんな調子で、10年もあれば街は驚くほど変わることが分かります。
今回のスープは加賀、五郎島金時芋のポタージュでした。
大阪のパリ・オランジュというビストロでも加賀野菜を多用していましたが
濃さのあるこちらの野菜は力強さがフレンチに合うのでしょう。
真鯛のポアレ、ルッコラとラタトゥイユ添え
若姫牛のグリエ
矢部養鶏場の卵を使用したプリン
これはランチの定番デセールのようです。
何度かランチは訪問し、豚、鶏、牛、と肉料理もそれぞれ頂きましたが
今回が一番気に入ったかも。
サービスもすごく親身で、飲めない連れと行くと
半分飲んで下さればいいですよ、残りは夜のグラスワインにしますからってことで
私の好みのボトル空けさせてくれるんですよ!!
なぜかコート・ド・カスティヨンが2種用意されて
test
いて
今回は同じヴィンテージのシャトー・プピーユとどちらか、ということでしたので
Ch.Cote Montpesatにしました。
ちょっと硬いかなーという感じでしたが、まあ昼だし。
(DJ KAZURU)
Add A Comment