文楽五月公演Bプロ
「ひらかな盛衰記」。
なかなかの充実度だったのでは
とにかく和生さんのパワフルな
お筆が素晴らしい。
巡礼家族の子と
常盤御前が産んだ子の
取り違えからすったもんだで
常盤御前が頓死。
捨て置けるわけもない亡骸を
笹を切り倒しその上に乗せて
曳いて運ぶときの
火事場の馬鹿力感。
襲ってくる敵には
刀を振り回し応戦し
顔を削ぎ落とした死体を
ぶん投げる。
床も人形に応じて
激しく体力が求められますね。
勘助さんの槌松やんちゃで可愛かった。
鶴澤清治さんがずーっと
下向いてるので何かと思ったら
譜面置いてました。
どこか急な変更点でもあったのかしら。
文楽銘菓花かむろ。
フィナーレの逆櫓は
どうしても5年前に聴いた
織太夫✕藤蔵の素浄瑠璃と比べてしまうんですよね。
あまりの迫力と
圧が強い演奏に
国立劇場の客席が飲まれてしまって
すごすぎて笑うという
状態になってた日。
もう五年前か。
大道具さんが作った狐ストラップ。
売店の袋好き。
くろごちゃんによる北千住お店紹介。
DJ KAZURU
Add A Comment