岡村和義
(岡村靖幸✕斎藤和義)
Zeppダイバーシティにて
6/6 拝見。
整理番号78
中央のバーの上ど真ん中を
陣取ることに成功。
前と右側にバーがあって超楽。
低身長の自分は
この段差バーの一番前に
来ないと何も見えないのですが
今回は演者の膝から上と
バンドメンバー全貌。
ばっちり見えました。
サポメンは
ギタードラムキーボードベース。
白眉は
エレアコ二本での
テクノポリスカバー。
主旋律を斎藤が
弾くのだけど、そこに
えっ、と
驚くような和音を
岡村がかぶせてくる。
全く違うわけではないが
時々思いがけない
魅力的なコードが
見えてくる。
これは才能ですね
彼の中ではYMOも
こう聴こえているのかも。
お互いの曲をカバーする
コーナーでは
岡村がいつものライブでは
おなじみの打ち込みで
ガラリと雰囲気を変えた
「夢の果てまで」をカバーをしたのが最高。
「いじわる」とか
「家庭教師」何かが
この感じで近年演奏されていて
超クールなアレンジに
なってるのだけど
録音物で発売されていないのが
残念です。
斎藤は
出だしと間奏に
ギターで歌うかのような演奏。
ボーカル部分よりも
ギターが歌っていて
ギタリストなんだなあ、と。
TVでも演奏していた
「サメと人魚」は
斎藤のソロが録音されたテイクより
ずっと激しく豊かだった。
アンコールの
「春、白濁」は
ライヴとしては最高潮の
盛り上がり。
ただ
岡村のマイクがほぼ
ずっと割れてて、歌い方と
調整が合わないのだと思うけど
常に斎藤が上手く聴こえてしまって
気の毒。
先日のNHK
SONGSでも微妙に
割れていたので、リハーサルと
違う歌い方を
してしまうんだろうな。
ささやき声の時は
割れてませんでした。
クリアな増幅で
岡村の声が聞きたかった。
DJ KAZURU
Add A Comment